おぎゃ〜献金

おぎゃ〜献金とは?

おぎゃ〜献金はどのような目的で設立され,運営されているのでしょう。

 昭和38年,鹿児島県の遠矢先生の発案によって始まりました。心や身体に障害をもつ子供たちに手を差し伸べる思いやりの運動です。あなたに健康な赤ちゃんが生まれたら,その幸せを心身障害児にも分けてあげてください。お母さん方だけでなく,立ち会った医師や看護師たちも共に献金しています。病・医院の献金箱や窓口に差し出されたお母様方の献金は,日母の都道府県支部を通して財団法人・日母おぎゃ〜献金基金に送られます。日本母性保護産婦人科医会(日母)が取り上げ,全国の産婦人科の医師が協力し,本県でも昭和39年以来取り組んでいます。
 皆様の浄財と医師の善意で,毎年本県では400万円余を,全国で1億円余りの献金が集まっています。日本全国から集められた日母おぎゃ〜献金基金にから,障害児の施設に順次600万円まで贈呈,また障害を防ぐための研究費に補助金として贈呈されています。小口配分は希望の施設に50万円ずつ配付します。

連絡先

財団法人 日母おぎゃ〜献金基金
メールアドレス
ホームページ http://www.ogyaa.or.jp/
住所 〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町14 市ヶ谷中央ビル内
電話番号 03-3269-4739
TAX 03-3269-4730

おぎゃ〜献金の使い道

おぎゃ〜献金の交付実績

おぎゃ〜献金は愛媛県内の福祉施設や研究機関で使われています。

施設配布分
配布年月 贈呈先施設名 使用目的 金額(円)
昭和48年9月

松山  あゆみ園

新居浜 はげみ園

機能訓練用

750,000-

500,000-

昭和52年8月

今治  社会福祉協議会

松山  くるみ園

ビデオレコーダー

施設訓練器具 他

1,477,000-

4,000,000-

昭和57年7月 松山  くるみ園 言語治療器具 他 5,010,000- 
昭和60年5月

松山  あゆみ園

東宇和 松葉学園

温水プールソーラーシステム

行事用マイクロバス

3,000,000-

3,000,000-

昭和61年11月 松山  くるみ園 訓練遊具 300,000- (小) 
平成2年11月

松山  つくし園

松山  くるみ園

マイクロバス

ワゴン車

4,000,000-

2,000,000-

平成3年11月 今治  ひよこ園 ビデオカメラ 500,000-(小) 
平成5年6月 今治  ひよこ園 マイクロバス 6,500,000- 
平成8年7月 大洲  大洲ホーム マイクロバス 6,267,000- 
平成10年3月 松山  くるみ園 マイクロバス 5,400,000-
平成10年11月

松山  身体障害者福祉センター

大洲  大洲ホーム

宇和島 あけぼの園

訓練遊具

ミュージックテーブル

訓練遊具

487,583-(小)

500,000-(小)

496,125-(小)

平成11年11月

松山  ひまわり園

大洲  大洲ホーム

宇和島 あけぼの園

マイクロバス

訓練遊具

ビデオカメラ

4,298,790-

657,300-(小)

498,526-(小)

平成12年11月 八幡浜 発達支援センター「巣立ち」 訓練遊具 498,929-(小)
平成13年11月 松山  コイノニア協会松山乳児院 訓練遊具 473,550-(小)
平成14年11月 今治  ひよこ園 マイクロバス 5,826,390-(小)

以上15施設のべ22回にわたり施設配布分が贈呈されました。

研究費配分

昭和56年 ハイリスク妊娠における妊娠末期の子宮筋動態及び児に及ぼす影響について
 愛媛大学産婦人科教授 中島 晃        (1,300,000円)
 日母支部長 吉良 猛 他教室員        (1,000,000円)
昭和59年 HMG-HCGL療法による異常排卵に関する研究
 愛媛大学産婦人科助教授 猪原 照夫 他教室員 (1,200,000円)
昭和62年 胎児仮死の液性循環節に関する実験的研究
 愛媛大学産婦人科教授 松浦 俊平 他共同研究者(2,000,000円)
平成元年 中毒症状妊娠胎児胎盤系におけるプロスタノイド産性障害に関する実験的研究
 愛媛大学産婦人科教授 松浦 俊平 他共同研究者(2,000,000円)
平成7年 周産期医療情報システム構築に関する研究
 愛媛県産婦人科医会会長 重川 嗣郎      (1,000,000円)
平成8年 周産期医療情報システム構築に関する研究
 愛媛県産婦人科医会会長 重川 嗣郎      (1,000,000円)
平成9年 周産期医療情報システム構築に関する研究
 愛媛県産婦人科医会会長 重川 嗣郎      (1,000,000円)
平成10年 脳室周囲白室軟化症の発症機序の解明並びに予知法の開発に関する研究
 愛媛大学産婦人科教授 伊藤 昌春 他共同研究者(1,800,000円)
平成11年 脳室周囲白室軟化症の発症機序の解明並びに予知法の開発に関する研究
 愛媛大学産婦人科教授 伊藤 昌春 他共同研究者(1,600,000円)
平成11年 周産期医療情報システム構築に関する研究
 -CATVネット化による安価,効率の良い情報サービスを-
 愛媛県産婦人科医会会長 重川 嗣郎      (1,000,000円)
平成12年 脳室周囲白室軟化症の発症機序の解明並びに予知法の開発に関する研究
 愛媛大学産婦人科教授 伊藤 昌春 他共同研究者(1,800,000円)
平成12年 周産期医療情報システム構築に関する研究
 -CATVネット化による安価,効率の良い情報サービスを-
 愛媛県産婦人科医会会長 重川 嗣郎      (1,000,000円)

以上11回にわたり研究費配分が贈呈されました。

おぎゃ〜献金をするには?

実際に献金はどうのようにすればいいのでしょう

献金の額にきまりはありません。あなたのお気持ちを献金に託してください。

各医院・病院で献金する

献金箱
あなたがお産をした各医院・病院の献金箱に献金してください。
封筒
もしくは,各医院・病院にある右の封筒に入れて看護師までお届け下さい。

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